鈴木楽：鈴木福の弟が初の連ドラレギュラー　田中圭の息子役　「家族みんなで喜びました」

　俳優の鈴木福さんの弟・楽（たの）君が、上野樹里さん主演で4月にスタートする連続ドラマ「持続可能な恋ですか？～父と娘の結婚行進曲～」（TBS系、火曜午後10時）に出演することが3月12日、分かった。楽君は、1歳の時にNHK大河ドラマ「花燃ゆ」（2015年）で俳優デビュー。その後、数々のドラマに出演してきたが、今作が初の連ドラレギュラー出演となる。今作では、バツイチシングルファーザー・東村晴太（田中圭さん）の7歳の息子の虹朗を演じる。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　小学2年生の虹朗は、不器用でちょっと抜けている父・晴太のことを小さいながらに支えるしっかり者。親子仲は良いが、気の合う学童保育の指導員の不破颯（磯村勇斗さん）には、父に話せないことを相談することもある……という人物。

　楽君は「田中さんがお父さん役だと聞いたとき、うれしくてうれしくて、お家（うち）で踊って、家族みんなで喜びました。実際に田中さんは、背が高くて格好良くて、優しいです！　最初の撮影が、パパが迎えに来るシーンで『こんなにかっこいいパパが迎えに来てくれるなんて、自慢だな』と思ってうれしくなりました」とコメント。「虹朗を見て、みんながにこにこ笑顔になれるように、撮影を一生懸命頑張ります」と意気込んだ。

　ドラマは、「ダメな私に恋してください」「あなたのことはそれほど」「初めて恋をした日に読む話」など、同枠のドラマを手がけてきた吉澤智子さんが脚本を手掛けるオリジナルラブストーリー。ヨガインストラクターの沢田杏花（上野さん）が、一緒に2人暮らし生活をする父・林太郎（松重豊さん）と共に“ダブル婚活”に挑む姿を描く。