向井理:今田美桜が一目ぼれする謎多きT・Oさん 「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」出演

4月13日スタートの連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する向井理さん=日本テレビ提供
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4月13日スタートの連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」に出演する向井理さん=日本テレビ提供

 俳優の向井理さんが、今田美桜さん主演で4月13日にスタートする連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが3月14日、明らかになった。主人公の田中麻理鈴(まりりん、今田さん)が一目ぼれする謎多き存在の「T・Oさん」を演じる。

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 「T・Oさん」は、麻理鈴たちと同じ会社の社員ということは分かっているが、部署と名前は分からず、イニシャルだけ判明している存在。謎多き彼の存在が、麻理鈴のすべての“原動力”となるため、今作の重要な役どころといえる。

 向井さんは「『悪女(わる)』に出演致します向井理です。今回の役は、フルネームではなく、T・O という謎の役名です。役柄や役職など多くは謎に包まれてはいますが、魅力的に演じられるよう努めたいと思います。そしてこのドラマが現代の社会において、何かの気づきがあるような作品になればと感じています。さらに、最初の登場シーンは必見ですので、ぜひご覧いただきたいと思います!」とアピールした。

 ドラマは、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの同名マンガが原作。男女雇用機会均等法以前の商社を舞台に、女性の「生きづらさ」「働きづらさ」を新入社員の麻理鈴が爽快に乗り越えていく姿を描いた。1992年に同局系で実写化され、石田ひかりさんが麻理鈴を演じて話題になった。

 2022年度版は、運よく大手IT企業に入社したものの、窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員たちが抱える職場の問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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