DCU:最終回まで残り1話 ラストに「まさかの黒幕」「お前かい!?」の声(ネタバレがあり)

連続ドラマ「DCU」第8話の一場面(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「DCU」第8話の一場面(C)TBS

 俳優の阿部寛さん主演のTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠の連続ドラマ「DCU」の第8話が3月13日に放送された。最終回まであと1話となり、同話のラストには、黒幕とおぼしき人物が顔を出した。SNSでは「このままで終わるとは思ってなかったけど、まさかの黒幕」「黒幕お前かい!?」「何かありそうだと思ったら何かあった」などのコメントが続々と上がった。

ウナギノボリ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 ドラマは、TBSが海外の大手制作会社であるケシェット・インターナショナル、ファセット4メディアと共同制作するオリジナル作。阿部さん、横浜流星さん、高橋光臣さん、岡崎体育さん、お笑いコンビ「土佐兄弟」の有輝さんらも出演している。水中での事件・事故の捜査に特化した架空組織「DCU(Deep Crime Unit、潜水特殊捜査隊)」の活躍を描く“ウオーターミステリー”。

 第8話では、隊長の新名正義(阿部さん)と副隊長の西野斗真(高橋さん)が、成合淳(吉川晃司さん)が潜伏している疑いのある総合レジャー施設へと向かう。新名は、成合とつながっていたホテル支配人の戸塚明男(田辺誠一さん)に命を狙われるも、逆に戸塚から“黒幕”の情報をつかむことに成功。

 新名の命を奪うよう、戸塚を脅していたのは、成合ではなく、瀬能陽生(横浜さん)の父・陽一博士(西尾浩行さん)の元部下で、現在は東都重工海洋研究所の博士を務める笠原英伍(岡田浩暉さん)だった。同話は、成合と笠原が密会するシーンで幕を閉じた。

 同話では、瀬能の父・陽一博士の潔白も明かされた。陽一博士は、自らの上役らが、自身が設計した「遠隔システム」の設計図を横流ししようとしていることに気づき、それを阻止すべく動いていたことが判明した。

 SNSでは「良かった!! 瀬能父はテロリストじゃなかった!!」「瀬能父、無実だったかー!」「最後まで分からん面白いドラマ」「最終回どうなるのかすごく気になる!」などのコメントも書き込まれていた。

テレビ 最新記事