松平健：“修行僧”ハナコ岡部の父親に　「可愛げのある頑固おやじ」　「しろめし修行僧」に犬飼貴丈も

　俳優の松平健さんが、お笑いトリオ「ハナコ」の岡部大さん主演の連続ドラマ「しろめし修行僧」（テレビ東京ほか、金曜深夜0時12分）に出演することが3月17日、明らかになった。主人公の修行僧・米田たくあん（岡部さん）の父で、白米宗謝門寺（はくまいしゅうしゃもじ）の住職・米田こしあんを演じる。厳しくも愛情深い父親役。ラッパーを目指しているが、ほぼニート状態のたくあんの将来を案じ、修行を命じる。

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　本作は「しろめしに合う最高のおかずとは何か」を追求するグルメドラマ。たくあんが全国行脚を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描く。松平さんは「台本を読んで、こしあんは可愛げのある頑固おやじという印象を受けました」と話し、息子役の岡部さんについては「とても目が印象的です。いつも目をむいている印象で、エネルギーを感じます」とコメント。

　「日本人にはとてもなじみ深い『しろめし』がテーマで親しみやすく、また登場人物がとにかくユニークなので、ご覧いただけたら必ず笑顔になれる番組です。お楽しみに！」とアピールしている。

　犬飼貴丈さんの出演も発表された。犬飼さんは、たくあんのピンチを救う幼なじみの佐藤ぶりあん役。黒毛宗総本山裟呂院（くろげしゅうそうほんざんさーろいん）の御曹司で、顔も心もイケメンの修行僧という役どころを演じる。

　ドラマは4月8日スタート。