カムカムエヴリバディ:“すみれ”安達祐実が「悪女→キューピッド」に 榊原のプロポーズをナイスアシスト! 断酒宣言も

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第101回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」第101回の一場面 (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第101回が3月24日に放送された。すみれ(安達祐実さん)が、一恵(三浦透子さん)と榊原(平埜生成さん)の恋のキューピッドの役目を果たし、「すみれさん、やっぱりいい人」と盛り上がった。

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 すみれの離婚を知り、ひなた(川栄さん)が胸騒ぎを覚えていたころ、そば屋「うちいり」を訪れた一恵は、店内で酔ったすみれを優しく介抱する榊原の姿を目撃。ショックを隠せず、涙ながらにひなたの元へと駆け込む。後を追って「大月」にやってきた榊原が必死に経緯を説明しても、一恵は耳を貸そうとしない。

 そんな榊原に、すみれは「一恵なんて偉そうにお茶の指導なんかしてるけど、着物を着てなきゃ、そこらへんの若い女と何にも変わらないんだから、たまには真っすぐ自分のこと見てほしいのよ」とアドバイス。すると榊原は、「僕は毎朝、一恵ちゃんのお茶が飲みたい。お茶室のお茶やなくて、台所で急須でお茶を入れてほしい」とすみれをおぶったままプロポーズした。一恵は「そんな大事なことをひなちゃんちでそんな姿で……」と泣き笑いでその言葉を受け入れた。

 そのやりとりを見届けたすみれは「真面目も行き過ぎると滑稽(こっけい)よ!」と2人の様子に目を細めていた。すみれがプロポーズをアシストする格好となり、SNSでは「すみれさん、やっぱりいい人」「今日のすみれさんはかっこよかったな」「すみれさんは榊原のことも一恵ちゃんのことも好きなのよく分かる」「すみれさん『悪女→キューピッドへ』」と盛り上がりを見せていた。

 この一件後、ひなたからお酒を誘われたすみれだが、これを断って「聞いてるわよ、ハリウッド映画の話。これまでのキャリア、無駄にしたくない。出演が決まるまで断酒するわ」と宣言。SNSでは「すみれさん、断酒頑張って」「かっこいいよ」「断酒できるの?」とコメントが並んだ。

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