中島健人:コンセプトアートに挑戦 自身主演の実写版「桃太郎」考案 「かなり面白いです!」

「中島健人の今、映画について知りたいコト。」第16回に出演する中島健人さん=WOWOW提供
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「中島健人の今、映画について知りたいコト。」第16回に出演する中島健人さん=WOWOW提供

 人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんの冠番組「中島健人の今、映画について知りたいコト。」(WOWOW)第16回が、4月1日午後10時からWOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信される。第94回アカデミー賞を振り返るほか、映画の最初のイメージを具現化させるコンセプトアートの世界に迫る。

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 中島さんは、「ベイマックス」「リメンバー・ミー」など数々の作品を手がけたコンセプトアーティスト・上杉忠弘さんにリモートで取材。コンセプトアーティストの仕事について学び、上杉さんからのお題をもとにコンセプトアートにも挑戦する。

 収録後を終えた中島さんは「『想像はアーティストへの第一歩だ』。今回、コンセプトアートを経験させていただき、こんな言葉が浮かびました」とコメント。「『ベイマックス』『リメンバー・ミー』などの数々のコンセプトアートを手がけた上杉忠弘さんにお話を聞けました。言葉だけでは伝わらない色鮮やかな世界が、映画作品が出来上がる起源にあります。“コンセプトアートとは映画作りのエピソードゼロ”です」と語った。

 また、「今回、架空の企画として実写版『桃太郎』を中島健人主演でやるとしたら、どのようなコンセプトになるのか考えさせていただきました」と話し。「映画業界の皆様に告げます。僕が作る『桃太郎』かなり面白いです! 乞うご期待(笑い)!!」とアピールした。

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