Snow Man向井康二:久しぶりのドラマに「アップアップ」も、「演技もできるんだと印象を与えられたら」

4月6日にスタートする人気刑事ドラマ「特捜9 season5」の会見に出席した(左から)Snow Manの向井康二さん、井ノ原快彦さん、中村梅雀さん=テレビ朝日提供
1 / 2
4月6日にスタートする人気刑事ドラマ「特捜9 season5」の会見に出席した(左から)Snow Manの向井康二さん、井ノ原快彦さん、中村梅雀さん=テレビ朝日提供

 人気グループの「Snow Man」の向井康二さんが、オンライン形式で開催された、4月6日にスタートする人気刑事ドラマ「特捜9 season5」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の会見に出席した。今シーズンから加入する向井さんは「3年ぶりくらいのドラマ出演」だといい、「バラエティーで『ドラマ班』なんて言っていたら本当にきたので緊張しています」と語った。

ウナギノボリ

 撮影では「たまに手も震えたりしています」と明かすと、共演の中村梅雀さんから「多分緊張しているなと思って見ていたら、本当に緊張していた。でも、その“アップアップ”感が良い意味で役に生きていて。良いキャラになっていると思います」とフォロー。向井さんは「ありがとうございます。うれしいです!」と顔をほころばせた。

 続けて、「このドラマをきっかけに成長できそう。いろんなことを吸収しながら、次につながるよう頑張りたい」と力を込め、「(僕は)バラエティーのイメージが強いと思うので、視聴者の皆さんに『演技もできるんだな』っていう印象を与えられたら良いなって思います!」と意気込んだ。

 ただ、「やっぱり(普段)台本を読んでいると、メンバーからもいじられるんです。『かっこつけるなって』(笑い)。ほかのメンバーがドラマに出ても何も言われないのに……」と慣れない“ドラマ班”の苦悩も吐露。主演で、事務所の先輩でもある井ノ原快彦さんに「どうしたら良いですか?」と尋ねるも、「それは知らないねえ。なんとかしてよ(笑い)!」とバッサリ切られていた。

 「特捜9」は、警視庁捜査1課で検挙率ナンバーワンを誇る9係の刑事たちが、さまざまな事情を抱えながらも事件を解決する刑事ドラマシリーズ「警視庁捜査一課9係」(2006~17年)の後継作。個性派ぞろいの刑事たちが時に衝突しながらも、全力疾走で捜査に当たる姿を描く。6日スタートの最新シーズン「season5」には向井さんほか、女優の深川麻衣さんが新加入する。

写真を見る全 2 枚

テレビ 最新記事