ゆるキャン△:「映画『ゆるキャン△』」 なでしこやリンが大人に アウトドア用品店や出版社勤務 Uターン就職も

「映画『ゆるキャン△』」のティザービジュアル第2弾(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会
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「映画『ゆるキャン△』」のティザービジュアル第2弾(C)あfろ・芳文社/野外活動委員会

 あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」の劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」(京極義昭監督、7月1日公開)の特報、ティザービジュアル第2弾が公開された。特報には大人になったキャラクターが登場。各務原なでしこは、東京のアウトドア用品店に勤務し、志摩リンは、名古屋の出版社で編集者として働く。大垣千明は、東京のイベント会社で働いていたが、山梨の観光推進機構にUターン転職。犬山あおいは、山梨で小学校教員として働き、斉藤恵那は、横浜のペットサロンでトリマーとして働いているという。

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 特報では、スーツで街を歩くリン、アウトドア用品店で働くなでしこが映し出され、リンが「そんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」と語る。それぞれの場所でそれぞれの時間を過ごしていたメンバーが再集結し、キャンプ場作りに奔走する。ティザービジュアル第2弾は、なでしこ、リン、千明、あおい、斉藤が楽しそうにキャンプ場を作る姿が描かれている。

 亜咲花さんがオープニングテーマ「Sun Is Coming Up」を歌うことや、佐々木恵梨さんがエンディングテーマ「ミモザ」を担当することも発表された。

 「ゆるキャン△」は、女子高生たちがキャンプをしたり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いている。テレビアニメ第1期が2018年1~3月、第2期が2021年1~3月に放送された。ショートアニメ「へやキャン△」が放送されたほか、福原遥さん主演の実写ドラマも人気を集めている。劇場版は、京極さんが監督を務め、田中仁さん、伊藤睦美さんが脚本、佐々木睦美さんがキャラクターデザインを担当。C-Stationが制作する。

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