となりのチカラ:最終回視聴率9.5% “チカラ”松本潤、マンション内のトラブルメーカー救うべく動く

連続ドラマ「となりのチカラ」に出演中の上戸彩さん
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連続ドラマ「となりのチカラ」に出演中の上戸彩さん

 松本潤さん主演の連続ドラマ「となりのチカラ」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第9話(最終回)が3月31日に15分の拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は9.5%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録。前週第8話の視聴率8.4%から1.1ポイントアップし、番組3番目の数字でフィニッシュした。

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 ドラマは、思いやりと人間愛にあふれていながらも、何をしても中途半端な主人公・中越チカラ(松本さん)が同じマンション住人の悩みを解決していく姿を描く“社会派ホームコメディー”。脚本・演出は、いずれも日本テレビ系の「女王の教室」(2005年)、「家政婦のミタ」(2011年)、「過保護のカホコ」(2017年)などで知られる遊川和彦さんが手がける。

 最終回では、マンションでボヤ騒ぎが発生。火元603号室の小日向(藤本隆宏さん)が自ら火をつけたという。小日向は、マンション内のトラブルメーカーと呼ばれていただけに、住民の理事会の「全会一致」で半ば無理やり退去勧告することが決まる。やがて、ボヤは全て小日向の自殺衝動が原因と判明。何とか小日向を救いたいチカラは一案を思いついて……と展開した。

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