ミステリと言う勿れ:名言プレーバック第8、9話編 ストーカー被害の“システム”に疑問、犯罪者の心理も

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

連続ドラマ「ミステリと言う勿れ」のワンシーン(C)田村由美/小学館 (C)フジテレビジョン

 3月28日に最終回を迎えたフジテレビ系“月9”ドラマ「ミステリと言う勿(なか)れ」(月曜午後9時)。田村由美さんの同名人気ミステリーマンガ(小学館)が原作で、社会で当たり前とされていることに疑問を持ち、持論を展開していく主人公・久能整(菅田将暉さん)の姿が話題を呼んだ。これまで、闘病や虐待に関する整の考えに反響が集まったが、第8、9話では犯罪者と被害者の立場についてや、犯罪者の心理についての意見が印象的だった。物事の本質に迫った登場人物たちのせりふを改めて振り返りたい。

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