カムカムエヴリバディ:“桃太郎”青木柚が「イケメン行動」 気配りと決断力に「頼もしすぎて泣く」と視聴者絶賛

NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月桃太郎を演じる青木柚さん (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で大月桃太郎を演じる青木柚さん (C)NHK

 女優の上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第110回が4月6日に放送。アニー(森山良子さん)が母・安子だと分かり、動揺するるい(深津さん)に対して、ひなた(川栄さん)の弟・桃太郎(青木柚さん)の気配りと決断力が、「イケメン行動」「頼もしすぎて泣く」と視聴者から絶賛された。

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 安子を追って関西国際空港に向かったひなたから「あかんかった、おばあちゃん、(米国へ)行ってしもた」という連絡を受けた桃太郎は、「分かった、お疲れさま」と、岡山から大阪へ移動したひなたの労をねぎらう。

 さらに母に会えないと意気消沈するるいのため、客席にいた一子(市川実日子さん)に「お母ちゃんとこ、行ったって」となぐさめてもらうよう、お願いしていたことも一子の発言で分かった。

 第109回で桃太郎は、ラジオの独白でアニーが安子だと分かったとき、「お姉ちゃん、アニーさんがいつまで日本にいてるか聞いてる? とにかく引き留めよ!」とひなたを促し、「私が……」というるいに、「アニー・ヒラカワさんと面識があるんはお姉ちゃんや。一番、話が早い」と説得して落ち着かせた。

 気配りと決断力が目立った桃太郎の行動に、SNSでは「桃太郎くんが頼もしすぎて泣く」「昨日からの怒濤(どとう)の展開の中で、ひそかに桃太郎くんのとっさの事態への冷静な対応力が光ってる」「桃太郎イケメン行動すぎませんか」「今日も桃太郎の心遣いに感動した」「桃太郎がしっかりしていることにすごくグッとくる」と称賛の声が上がった。

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