注目アニメ紹介:「魔法使い黎明期」 「ゼロから始める魔法の書」作者のラノベがテレビアニメ化 少年が“自分”を見つける

「魔法使い黎明期」の一場面(C)虎走かける・講談社/魔法使い黎明期製作委員会
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「魔法使い黎明期」の一場面(C)虎走かける・講談社/魔法使い黎明期製作委員会

 テレビアニメ化された「ゼロから始める魔法の書」などの虎走かけるさんのライトノベルが原作のテレビアニメ「魔法使い黎明期(れいめいき)」が4月7日深夜から、TBSほかで順次放送される。原作は、講談社ラノベ文庫からライトノベルが刊行されている。

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 時は魔法使い黎明期で、魔女と教会の和平が成立してから数年後のこと。魔法学校の生徒セービルは入学以前の記憶がなく、空虚な学生生活を送り、常に成績は最下位だった。ある日、魔法学校の学長アルバスはセービルに「魔女狩りのある地域で、魔法の有用性を広める」という危険な特別実習を言い渡す。何者でもない少年が心に傷を隠した仲間たちと共に“自分”を見つける姿が描かれる。

 「可愛いだけじゃない式守さん」などの梅田修一朗さんがセービルを、「転生したらスライムだった件」などの岡咲美保さんが“黎明”の異名を持つ魔女のロー・クリスタルを演じるほか、声優として鈴代紗弓さんや八代拓さん、花守ゆみりさんらが出演する。「五等分の花嫁」などの手塚プロダクションが制作する。

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