田中みな実:誰とも一緒に住まない理由明かす 「本当に好きな人でもちょっと嫌」

連続ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」のリモート会見に出席した(左から)片桐仁さん、濱田マリさん、増田貴久さん、田中みな実さん、國村隼さん、田島芽瑠さん (C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会
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連続ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」のリモート会見に出席した(左から)片桐仁さん、濱田マリさん、増田貴久さん、田中みな実さん、國村隼さん、田島芽瑠さん (C)「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会

 フリーアナウンサーの田中みな実さんが4月8日、テレビ東京系で11日から放送される連続ドラマ「吉祥寺ルーザーズ」(月曜午後11時6分)のリモート会見に出席。田中さんは、一人暮らしへのこだわりについて、「自分の心地いい生活スペースを誰かに侵されたくないという気持ちがすごい強いです」と語った。

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 ドラマは、放送作家・作詞家の秋元康さんが企画・原作を担当するオリジナル作。人生の“負け組”6人が、東京・吉祥寺の謎めいたシェアハウスで暮らす日々を描くシチュエーションコメディー。田中さんはヒロインで、夫と離婚調停中の元女性誌編集長・大庭桜(おおば・さくら)を演じる。

 桜について田中さんは、「自分のルールや正義感がはっきりとあって、それに反することがあると食ってかかる人」と説明した上で、「私も一人の生活が長くなってきて、何となく気持ちが分かってしまいます。だんだん自分のルールや居心地のいい習慣、やり方が身についてしまって、誰かと住んでいて『違うぞ』と思ったら、多分もめると思います」と告白した。

 シェアハウスについて聞かれた田中さんは、「嫌です」ときっぱり。「パートナーとでも、ぎりぎり嫌だなと思います。本当に好きな人ができたとしても、ちょっと嫌だなと思ってしまいます。20代の頃は大丈夫だったのですが、ダメになってきました」と語った。

 会見には、主演の増田貴久さん、片桐仁さん、田島芽瑠さん、濱田マリさん、國村隼さんも出席した。

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