ミルクボーイ:「第57回 上方漫才大賞」大賞に輝く 賞金200万円の使い道は?

「第57回 上方漫才大賞」大賞に選ばれたミルクボーイ
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「第57回 上方漫才大賞」大賞に選ばれたミルクボーイ

 関西のお笑いコンビが競う「第57回 上方漫才大賞」が4月9日、大阪府内で開催され、お笑いコンビ「ミルクボーイ」が栄えある大賞に輝いた。受賞発表後の会見で、賞金200万円の使い道を聞かれた内海崇さんは、行きつけの床屋の主人にプレゼントするといい、「本当はハサミとかバリカンとかプレゼントしたいんですが、おっちゃんが(自費で)演歌デビューしまして……。もうすぐ2枚目が発売されるので、衣装とかプレゼントしたいな」と語っていた。

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 また、第一子が誕生したばかりの駒場孝さんは「赤ちゃんができた年にこの賞をいただけたので、記念になるようなものを買いたいなと思います」と話していた。

 同日の舞台では、約2年ぶりに「コーンフレーク」のネタを披露した。内海さんは「M-1直後に舞台でやったら『おー!』ってなったんですけど、やり続けたらみんなが知っているネタになって、すべり続けてトラウマになってやっていませんでした」と明かし、駒場さんは「中身も少し変えました。まだまだ(コーンフレークのネタを)やるでという気合の現れです」と話していた。

 「上方漫才大賞」は漫才関係の賞の中では最も古い賞レース。第1回は1966年に開催され、「かしまし娘」「横山やすし・西川きよし」「ダウンタウン」らを輩出してきた。大会の模様は、カンテレとラジオ大阪でも中継された。今回は、新人賞に「ニッポンの社長」、奨励賞に「ミキ」が選ばれた。

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