長濱ねる:次期「舞いあがれ!」で朝ドラデビューへ「本当に幸せ」 女優業への強い意欲も

2022年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する長濱ねるさん (C)Seed & Flower LLC
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2022年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演する長濱ねるさん (C)Seed & Flower LLC

 アイドルグループ「欅坂46」の元メンバーの長濱ねるさんが、2022年度後期放送予定のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」で、“朝ドラデビュー”することが4月12日、分かった。本作は長崎・五島列島が舞台の作品で、長濱さんは3歳から7歳まで五島列島で育ったこともあり、「小さい頃から、家族みんなで楽しんでいた朝ドラに携われることが本当に幸せです」とコメントしている。

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 長濱さんは、2016年にテレビ東京で放送された、「欅坂46」メンバー総出演の「徳山大五郎を誰が殺したか?」でドラマデビュー。2019年には、長崎発地域ドラマ「かんざらしに恋して」(NHK BSプレミアム)にも出演。

 2022年2月に放送された「君と世界が終わる日に 特別編」(日本テレビ系)では約3年ぶりにドラマ出演し、「演技をたくさん経験したいなって意欲が強く湧きました」と女優業への思いを語っていた。

 「舞いあがれ!」では、ヒロイン・舞(福原遥さん)の祖母・祥子(高畑淳子さん)が作ったジャムを店で売っている山中さくらを演じる。長濱さんは「私自身ゆかりがあり大好きな五島列島に暮らすさくらを演じさせていただきます。舞を温かく包めるように、そして見てくださる方に元気を与えられるように頑張ります」と話している。長濱さんがどんな演技を見せてくれるのか、早くも楽しみだ。

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