悪女(わる):薄暗い地下、お荷物社員に「ショムニ感満載」「令和版のショムニ?」 “麻理鈴”今田美桜の窓際配属に反響

連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第1話の場面写真=日本テレビ提供
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連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」第1話の場面写真=日本テレビ提供

 女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時、初回午後9時54分)第1話が4月13日、放送された。性格は明るいが“ポンコツ”な新入社員・田中麻理鈴(まりりん/今田さん)が、先輩社員・峰岸雪(江口のりこさん)が所属する窓際部署を訪れるシーンに、視聴者から「めっちゃショムニ」「ショムニ感満載」などの声が上がった。

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 第1話では、大手IT企業「オウミ」の入社式を終えた麻理鈴が、配属先の総務部・備品管理課を訪れるシーンがあった。同課は薄暗い地下にあり、廊下の蛍光灯も点滅。部屋には“お荷物社員”が集まっていた。

 地下の窓際部署という設定に、1998年に連続ドラマで始まった「ショムニ」シリーズ(フジテレビ系)を思い出す人が多かったようで、SNSでは「何だか昔のショムニを思い出す感じ」「ショムニかよって思わず突っ込みたくなる」「ショムニみたいだ。ワクワクする」というコメントが並んだ。

 一方「ショムニとはちょっと違う、スカッと元気でるドラマだな」「令和版のショムニか?」「ショムニ感? でも現代アレンジ」といった反応もあった。

 女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~97年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」が原作。1992年に石田ひかりさん主演で実写化されて以来、30年ぶりの再ドラマ化だ。

 「悪女(わる) 」は、大手IT企業の窓際部署に配属された麻理鈴が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。

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