金田一少年の事件簿:初回視聴率7.8% 人気ミステリーシリーズが8年ぶり復活 なにわ男子・道枝駿佑が連ドラ単独初主演

連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第1話のワンシーン=日本テレビ提供
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連続ドラマ「金田一少年の事件簿」第1話のワンシーン=日本テレビ提供

 人気グループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演の連続ドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第1話が、初回30分拡大で午後10時から放送され、平均視聴率(世帯)7.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だった。

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 天樹征丸さん、金成陽三郎さん作、さとうふみやさん作画の同名マンガ(講談社)が原作。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ高校生の金田一一(きんだいち・はじめ、道枝さん)が、祖父譲りの推理力で難事件を解決する姿を描く。道枝さんは連ドラ単独初主演。

 第1話は、「学園七不思議殺人事件」。一の通う不動高校には学園七不思議があり、詳細不明の七つ目の謎について真相を知った者は、旧校舎に潜む怪人「放課後の魔術師」に呪い殺されるという。一の幼なじみでミステリー研究会の七瀬美雪(上白石萌歌さん)は、部員たちとその謎を探ることに。

 ある夜、美雪は部長の桜樹るい子(大友花恋さん)に呼び出され、一と旧校舎に駆け付ける。目撃したのは「開かずの生物室」で首をつる桜樹の姿だった。捜査が始まると、10年前にも同じ謎を追った生徒が行方不明になっていると判明。その後も犠牲者は続き、犯人に憤る一は「じっちゃんの名にかけて!」と謎を暴くことを誓い……と展開した。

 第2話は「聖恋島殺人事件」。5月1日午後10時半から放送。

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