古川雄輝:“恐怖体験”を告白 忙しすぎると「物がなくなる」?

舞台「室温~夜の音楽~」の取材会に出席した古川雄輝さん=カンテレ提供
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舞台「室温~夜の音楽~」の取材会に出席した古川雄輝さん=カンテレ提供

 俳優の古川雄輝さんが4月22日、大阪市内で行われた、主演舞台「室温~夜の音楽~」の取材会に出席した。ホラー・コメディーに挑む古川さんは、最近の“恐怖体験”を聞かれ「僕忙しくなると、物がなくなるんです」と告白。続けて、「不思議だなと思って。それで最近気づいたんですけど、セリフで頭がパンクすると物を捨てていたんです!」と“原因”を明かした。

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 舞台は、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんが2001年に作・演出を手掛けた作品を、河原雅彦さんの新演出版として上演。今作で“ある罪”を犯した青年を演じる古川さんは「セリフのやり取りが犯罪者っぽくないんです。ちょっと笑っちゃうところもあったりして、むしろ『本当にこの人が犯罪を犯したの!?』って見えてしまうと思います」と語っていた。

 6月25日~7月10日に世田谷パブリックシアター(東京都世田谷区)、7月22~24日に兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール(西宮市)で上演。

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