鋼の錬金術師:実写映画「復讐者スカー」 荒川弘描き下ろしの入場者特典ビジュアル ティザーポスターのエド&スカー再現

「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―」入場者特典ビジュアルの表面(左)と裏面 (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
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「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―」入場者特典ビジュアルの表面(左)と裏面 (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載された荒川弘さんの人気マンガ「鋼の錬金術師」の実写映画最新作「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(曽利文彦監督、5月20日公開)の入場者特典ビジュアルが4月29日、公開された。

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 入場者特典は荒川さんが描き下ろしたスペシャルイラストカードで、イラストは「復讐者スカー/最後の錬成」の2部作で展開される最新作のティザーポスターを再現。腕のオートメイル(機械鎧)を破壊されたエドと、復讐(ふくしゅう)に燃える“傷の男(スカー)”が描かれている。裏面には映画のティザーポスターも掲載。5月20~22日の3日間限定で配布される。先着順でなくなり次第、配布終了。

 「鋼の錬金術師」は、錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。2回にわたってテレビアニメ化もされ人気を博した。

 新作映画は、マンガ「鋼の錬金術師」の連載20周年を記念した新プロジェクトとして公開される。2017年12月に公開された実写映画の続編で、原作の最終話までを描く完結編となる。2部作の前編となる「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターであるスカー(新田真剣佑さん)を中心としたストーリー。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐(ふくしゅう)のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが、エド(山田涼介さん)と相対することになる。後編「最後の錬成」(6月24日公開)は、“お父様”(内野聖陽さん)との戦い、その後のエドとアル(水石亜飛夢さん)、仲間たちの物語が展開し、原作の最終話までを描く。

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