日本各地の人里離れた一軒家で暮らす人を追うバラエティー番組「ポツンと一軒家」（ABC・テレビ朝日系、日曜午後7時58分）。5月1日の放送は、岡山県の山奥を捜索。60代夫婦と90代の両親という2世帯の山暮らしを紹介する。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　鳥取県境近い最寄り集落へやってきた捜索隊。通りを歩く男性に声を掛け、衛星写真を確認してもらうと「親子4人で暮らしてらっしゃいますよ」と住人を知っている様子。目的地までは「一本道ですよ」という。田畑の跡が残る山道を越えると、急勾配の上り坂と細い崖道が続く。そこを抜けると、立派な日本家屋が出現した。

　開かれた土地には土壁の蔵などもあり、昔話に登場するような風景が広がっていた。暮らしているのは60代の夫婦と、90代の両親の2世帯。かつては米農家をしていて、10年前に廃業したという。しかし、現在も農地は整地されている。山林を整備し畑作業をしてまきで風呂をたく、昔ながらの生活がそこにはあった。

　所ジョージさんがMCを、林修さんがパネリストを務める。ゲストは明日海りおさんと「櫻坂46」の松田里奈さん。