機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島:地球連邦軍MS公開 中期型ガンダム カイ、ハヤトのガンキャノン スレッガーのジムも

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場するRX-78-02 ガンダム(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場するRX-78-02 ガンダム(C)創通・サンライズ

 アニメ「機動戦士ガンダム」のアニメーションディレクターやキャラクターデザインなどを担当した安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(6月3日公開)。「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。地球連邦軍のモビルスーツ(MS)を紹介する。

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 RX-78-02 ガンダムは、アムロ・レイが搭乗する地球連邦軍の白兵戦用試作MS。ホワイトベースが地球連邦軍総司令部ジャブローに到着した際に改修され、中期型となった。主な変更点としてボディユニットへコア・ポッドが組み込まれ、左肩のショルダー・マグナムが右肩同様にバルカン砲に換装されている。

 無人島で地球連邦軍のMS隊が壊滅したことから、島の残敵掃討任務で運用されるが、ククルス・ドアンが搭乗するMS-06F ドアン専用ザクとの交戦後、機体は行方不明となる。公開されているカットでは、ガンダムが2本のビーム・サーベルを構え、二刀流で戦う姿が描かれている。

 カイ・シデン、ハヤト・コバヤシが搭乗するRX-77-02 ガンキャノンのデザインも公開されている。カイ搭乗機はキャノン砲、ハヤト搭乗機はスプレーミサイル・ランチャーを装備。スレッガー・ロウ搭乗機、ミサイルポッド装備、ショルダー・キャノン装備のRGM-79 ジムも登場する。

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