お笑いタレントの山口智充さんが、女優の今田美桜さん主演の連続ドラマ「悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(日本テレビ系、水曜午後10時)に出演することが5月4日、明らかになった。11日に放送される第5話で、大手IT企業「オウミ」営業4課の三島課長を演じる。
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三島は常にトレンドを追いかけ、「仕事=人生」という考えの“仕事大好き人間”。部下からの信頼も厚く、仕事の効率アップのために「残業禁止」「課内での恋愛禁止」のルールを作成している。チームとしてまとまっている営業4課だが、第5話ではそれぞれが抱える問題が明らかになっていく。
山口さんは「サラリーマンを辞めて芸能界に入ったのに、いろんなサラリーマン役をやらせていただいてることが面白いです! そのままサラリーマンを続けてたら三島課長に近い人になってた気がします!」とコメント。
「仕事100パーセントまでではないですが、何かしら動いておかないとダメな性格で、行動力、バイタリティーは常に持っておきたいと日々思っています! 若い方の意見にもしっかり耳を傾けられる上司はすてきだと思います! ただ体だけは本当に気をつけないといけませんね! 視聴者の同世代の皆様! これからも楽しみながら頑張りましょう!」と話している。
ドラマの原作は、女性向けマンガ誌「BE・LOVE」(講談社)で1988~1997年に連載された深見じゅんさんの「悪女(わる)」で、30年ぶりの再ドラマ化。運良く大手IT企業に入社したものの窓際部署に配属された田中麻理鈴(今田さん)が、クセ者社員らの抱える問題にぶつかりながら、出世の階段を駆け上がる姿を描く。
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