ちむどんどん:“ライバル”池間夏海が初登場! 料理部来襲に「マンガのような展開」 「今回も悪そう」の声も 

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で池間夏海さんが演じる屋良ひとみ(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で池間夏海さんが演じる屋良ひとみ(C)NHK

 黒島結菜さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第18回が5月4日に放送された。同回には、ヒロイン・暢子(黒島さん)ら山原(やんばる)高校のライバルとなる、南山原高校の料理部部長・屋良ひとみ(池間夏海さん)が初登場。視聴者の注目を集めた。

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 「ちむどんどん」は、2014年度後期の朝ドラ「マッサン」などの脚本家・羽原大介さんのオリジナル作品。2022年に本土復帰50年を迎える沖縄が舞台で、沖縄料理に夢をかけるヒロイン・暢子(黒島さん)たち4兄妹の笑いと涙の物語。

 暢子は、料理の腕を見込まれて、親友の料理部部長・前田早苗(高田夏帆さん)から、来る「産業まつり」の料理大会の助っ人を頼まれて……というのがこれまでの展開。

 第18回では、「会場の下見がてら、あいさつしようと思って」と、ひとみら南山原高校の料理部が、山原高校の料理部にやってくる。部長同士があいさつを交わすと、早苗は「うちらは今年、1等賞を狙ってるわけ」と宣言。「今年は、助っ人の暢子が提案してくれたそばを……」と暢子のことを紹介する。

 しかし、南山原高校の面々は、繕ったスカートを履いている暢子を見て「助っ人? このオシャレな子?」「ほ~んとキレイなスカート!」とバカにするように笑う。ひとみは「ま、せいぜい頑張って」と、余裕の笑みで去って行くのだった。

 去って行く、南山原高校の面々の背中を見て「バカみたい! でーじ、わじわじする(とても腹が立つ)!」と怒りをあらわにする暢子。早苗から、ひとみは「屋良物産」のお嬢様で、「南高のレベルが高いのは、屋良物産が上等な材料を寄付してくれるからだって」と聞くと、「絶対勝とう! 南高よりもおいしいものを、みんなで力合わせて作ろうね!!」と、山原高校料理部メンバーは結束を強めた。

 SNSでは「ライバル校が前もって来るなんてマンガのような展開笑」「急に昭和時代の少女マンガになったぞ」といった声が上がったほか、池間さんに対して「『しもべえ』でも主役の白石聖ちゃんのライバル役だったな」「『しもべえ』のときも悪役女っぽい役はまってたけど今回も悪そうだなぁ」などと、同局で今年1~3月に放送されていた連続ドラマ「しもべえ」で演じていたキャラクターとの相似点を指摘するコメントも見られた。

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