機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島:ホワイトベース、コア・ブースター ゴップ専用艦も メカ一挙公開

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場するメカ(C)創通・サンライズ
1 / 1
「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」に登場するメカ(C)創通・サンライズ

 アニメ「機動戦士ガンダム」のアニメーションディレクターやキャラクターデザインなどを担当した安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(6月3日公開)。「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。アニメに登場するモビルスーツ(MS)以外のメカを紹介する。

ウナギノボリ

 おなじみのホワイトベースは、ブライト・ノアが艦長を務めるアムロ・レイたちの母艦で、ジオン兵からは「木馬」と呼ばれている。地球連邦軍の中型輸送機のガンペリーも登場。機体中央にあるコンテナに最大2機のモビルスーツ(MS)を空輸できる。

 コア・ブースターは、地球連邦軍の戦闘機で、セイラ・マスが搭乗し、スレッガー・ロウのRGM-79 ジムを乗せて出撃する。地球連邦軍のゴップ元帥が座乗する巨大航空母艦のゴップ専用艦(ラ・グランパ)のデザインも公開されている。

 ジオン公国軍が運用している巨大輸送機・ファット・アンクルは、サザンクロス隊のMSを運用。ジオン公国軍の偵察哨戒機・ルッグンも登場する。

アニメ 最新記事