鋼の錬金術師:実写映画「復讐者スカー」入場者特典第2弾ビジュアル 原作キャラが映画撮影に臨む!?

映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―」入場者特典第2弾のイラストカードのビジュアル (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会
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映画「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカ―」入場者特典第2弾のイラストカードのビジュアル (C)2022 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2022 映画「鋼の錬金術師2&3」製作委員会

 荒川弘さんの人気マンガ「鋼の錬金術師」の実写映画最新作で5月20日に公開される「鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー」(曽利文彦監督)の入場者特典第2弾となるイラストカードのビジュアルが5月5日、公開された。

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 荒川さんの描き下ろしで、原作のキャラクターが映画撮影に臨む様子が描かれている。休憩中のような一コマで、エドワード・エルリック(エド)が、ヴァン・ホーエンハイムの肩をもむ姿、アルフォンス・エルリック(アル)がホーエンハイムをうちわであおぐ姿などが描かれている。荒川さんは、実際に映画の撮影現場を訪れたといい、「撮影風景がとても面白かったので、原作絵で楽しい感じのイラストを描きたいと思いました」とコメントしている。5月27~29日の3日間限定で配布される。先着順で、なくなり次第終了。

 また、映画の公開を記念し、ワーナーブラザースのYouTube公式チャンネルで「『鋼の錬金術師』PERFECT GUIDE」の配信も決定。映画を“予習”できる内容で、5月5日から5回にわたって公開される。

 「鋼の錬金術師」は、「月刊少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載されたマンガ。錬金術が科学のように発達した世界を舞台に、エドとアルの兄弟が、失った体を取り戻すため「賢者の石」を探す旅に出る……というストーリー。2回にわたってテレビアニメ化もされ人気を博した。

 新作映画は、マンガ「鋼の錬金術師」の連載20周年を記念した新プロジェクトとして公開される。2017年12月に公開された実写映画の続編で、原作の最終話までを描く完結編となる。

 2部作の前編となる「復讐者スカー」は、原作でも人気のキャラクターであるスカー(新田真剣佑さん)を中心としたストーリー。かつて国軍によって滅ぼされたイシュヴァールの民の復讐(ふくしゅう)のために、全ての国家錬金術師の抹殺を誓うスカーが、エド(山田涼介さん)と相対することになる。後編「最後の錬成」(6月24日公開)は、“お父様”(内野聖陽さん)との戦い、その後のエドとアル(水石亜飛夢さん)、仲間たちの物語が展開し、原作の最終話までを描く。

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