名探偵コナン:警察学校編「CASE.萩原研二」放送 萩原が警官を目指した理由 松田と共に爆発物処理班のスカウトも

「名探偵コナン」の第1042話「警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二」の一場面(C)青山剛昌・新井隆広/小学館・読売テレビ・TMS2021
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「名探偵コナン」の第1042話「警察学校編 Wild Police Story CASE.萩原研二」の一場面(C)青山剛昌・新井隆広/小学館・読売テレビ・TMS2021

 青山剛昌さんの人気マンガ「名探偵コナン」のスピンオフが原作のテレビアニメ「名探偵コナン 警察学校編 Wild Police Story」の第3弾「CASE.萩原研二」が、5月7日午後6時に読売テレビ・日本テレビ系で放送される。

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 警察学校でRX-7FD3Sを発見した萩原研二、降谷零、伊達航、松田陣平、諸伏景光。萩原の好きな車種だったようで、車から出てきた鬼塚教官を圧倒するほど熱弁する。しかし、これは鬼塚の持ち物ではなく殉職したある先輩刑事の愛車。先輩の娘が刑事を目指しており、それまで預かっていたのだった。

 その後の重装備訓練では、先ほどの萩原の様子について話題になる。萩原の実家は車の修理工場をしていたため、車に詳しかったらしい。しかし工場は潰れてしまい「警察は絶対に倒産しない」という理由で警察官を目指したと語る。重装備訓練終了後、ある男が萩原と松田に声をかけてくる。男は二人の手際の良さを見て「爆発物処理班にスカウトしたい」という。松田はすぐに「興味がある」と返事をするが、萩原は「一度考えさせてほしい」と断ってしまう。

 「警察学校編」は、青山さんが原作、「名探偵コナン ゼロの日常(ティータイム)」の新井隆広さんが作画を担当。警視庁警察学校鬼塚教場同期(警察学校組)である降谷零、諸伏景光、伊達航、松田陣平、萩原研二の若かりし日々を描いている。「週刊少年サンデー」(小学館)で2019~20年に連載された。テレビアニメの第1弾「CASE.松田陣平」が2021年12月、第2弾「CASE.伊達航」が2022年3月に放送された。

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