フェイクマミー
第9話 ニセ母計画崩壊!?追い込まれた家族の決断
12月5日(金)放送分
俳優のディーン・フジオカさん主演の連続ドラマ「パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第3話が5月7日、放送された。天才科学者・最上友紀子(岸井ゆきのさん)が、理系出身の警察官僚・小比類巻(こひるいまき)祐一(ディーン・フジオカさん)の秘密を知ることになり、視聴者から「ひいい、怖っ!」「ユッキーにバレちゃった!」と悲鳴が上がった。
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ドラマは、科学犯罪対策室を創設した小比類巻が、最上をアドバイザーに迎え、最先端科学にまつわる事件を捜査する姿を描く。
第3話では、多分野の科学研究を手掛ける笠森研究所で、土屋という男性の研究用の遺体が歩いて行方不明になる。小比類巻ら科学犯罪対策室の捜査の結果、植物バイオテクノロジー研究者・安田(華優希さん)が作った人工たんぱく質が遺体に付着し、一時的によみがえったことが明らかになった。
安田が研究をやめると聞き、小比類巻は残念がるが、最上は「科学者っていうのは、悪意がなくてもパンドラの箱を開けてしまうことがある。一度開けた箱は二度と閉められない」と語る。一方の小比類巻は「死者をよみがえらせるのは許されないことなんでしょうか。その先に希望を持つことはいけないことなんでしょうか」と疑問をぶつける。
小比類巻宅に居候する最上はある夜、小比類巻の話し声が聞こえたため、小比類巻の自室へと向かう。最上は開いたドアの隙間(すきま)から、冷凍保存されている妻の遺体のライブ映像を見て話しかける小比類巻の姿をのぞき見てしまう。
SNSでは「早々にバレてしまいました」「ユッキー、それは見ちゃダメよ」「最上博士……のぞいちゃいけないよ……」「コッヒー切ないよ」といったコメントが並んだ。
さらに「最上博士は冷凍に関わってるのかな?」「最上博士、過去に人間をよみがえらせたことあるのか?」と推理する声もあった。
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