機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島:ドアン専用ザクがヒート・ホークで襲いかかる 俊敏な動きも “鼻”が長い! 本編映像公開

「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の一場面(C)創通・サンライズ
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「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」の一場面(C)創通・サンライズ

 アニメ「機動戦士ガンダム」のアニメーションディレクターやキャラクターデザインなどを担当した安彦良和さんが監督を務める劇場版アニメ「機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島」(6月3日公開)の本編映像がYouTubeで初公開された。ククルス・ドアンが搭乗する“鼻”が長い異形のMS-06F ドアン専用ザクが登場。ドアン専用ザクがヒート・ホークで、アムロ・レイが操縦するRX-78-02ガンダムに襲いかかるシーンなどが描かれている。ドアン専用ザクは、ガンダムのビーム・サーベルの攻撃を華麗にかわすなど俊敏な動きを見せる。

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 映像は、アムロが属する地球連邦軍のホワイトベースクルーのカイ・シデンが操縦するガンキャノンが、無人島の残置諜者掃討の任務のため“帰らずの島”と呼ばれる島に上陸する場面から始まる。それぞれが島を探索中、カイは、いるはずのない子供たちに遭遇。予期せぬ展開に驚くカイに対して、子供たちは、石を投げ、果敢に立ち向かう。一方で、アムロはザクの足跡を発見するが、足先は断崖絶壁で行き止まりだった。事態を整理しようとするアムロだが、突如背後からザクに襲われる……という展開。

 「ククルス・ドアンの島」は、1979年に放送された「機動戦士ガンダム」のテレビアニメ第15話のエピソードで、主人公のアムロ・レイが敵対するジオン軍の脱走兵ドアンとの交流を通じて、戦争の哀愁が描かれた。劇場版では第15話を改めて描く。

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