阿波連さんははかれない:日高里菜が阿波連さんの“ツンデレ妹”えるに テレビアニメ追加キャスト

「阿波連さんははかれない」に登場する阿波連える(C)水あさと/集英社・BILIBILI
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「阿波連さんははかれない」に登場する阿波連える(C)水あさと/集英社・BILIBILI

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載中の水あさとさんのマンガが原作のテレビアニメ「阿波連(あはれん)さんははかれない」で、日高里菜さんが阿波連れいなの妹、阿波連えるを演じることが5月28日、分かった。えるは、顔はれいなとそっくりだが背が高く、かなり“ツンデレ”な性格のキャラクター。えるは第9話から登場し、れいな、弟・れんの阿波連3姉弟がそろう。

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 日高さんは、作品の印象について「とにかく阿波連れいなちゃんが可愛くて癒やされました。阿波連さんとライドウのなんとも言えない絶妙な距離感がいとおしく、そしてクスッと笑える掛け合いも多くてずっと2人を見ていたいなぁと思いました」とコメント。

 「阿波連えるちゃんは、お姉ちゃんのれいなが大好きで、不器用だけどとても心優しい子です。ちょっぴり嫉妬深いところや好きな人のことになると自信がなくなっちゃうところが、女の子らしくて可愛いなぁと感じました。ライドウに対してキツくあたるシーンと、心情を吐露するシーンのメリハリを大事に演じました」と話している。

 「阿波連さんははかれない」は、小柄で物静かな阿波連れいな、隣の席に座るライドウの“はかれない”日常を描く青春ラブコメディー。総閲覧数が1億4000万回を突破するなど人気を集めている。

 アニメは、山本靖貴さんが総監督、牧野友映さんが監督を務め、FelixFilmが制作する。水瀬いのりさんが阿波連れいな、寺島拓篤さんがライドウを演じるほか、花澤香菜さん、M・A・Oさんが声優として出演する。MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で放送中。

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