暴太郎戦隊ドンブラザーズ:新キャラ・桃谷ジロウ登場! 桃井タロウとも面識、ヒーローに憧れる田舎暮らしの青年 演じるのは石川雷蔵(ネタバレあり)

「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で石川雷蔵さんが演じる新キャラクター・桃谷ジロウ
1 / 6
「暴太郎戦隊ドンブラザーズ」で石川雷蔵さんが演じる新キャラクター・桃谷ジロウ

 スーパー戦隊シリーズの46作目「暴太郎(あばたろう)戦隊ドンブラザーズ」(テレビ朝日系、日曜午前9時半)に、新キャラクターの桃谷ジロウが登場することが5月29日、明らかになった。次週6月5日放送のドン14話「みがわりジロウ」から登場。謎に包まれた田舎暮らしの青年で、俳優の石川雷蔵さんが演じる。

ウナギノボリ

 ◇以下ネタバレがあります

 5月29日放送のドン13話「さよならタロウ」では、イヌブラザー以外の正体が分かったドンブラザーズが、4人で集まって今後の戦い方を相談することに。桃井タロウ(樋口幸平さん)は、まずは「脳人(ノート)」のリーダーを倒すべきと考える。一方、ソノイ(富永勇也さん)たち脳人は、元老院からドンブラザーズについての情報を得る。ドンモモタロウの一族と脳人の間には、因縁がある様子。

 そんな中、互いが倒すべき相手だとその正体を知らないタロウとソノイは、再び顔を合わせて親交を深めるが……。

 終盤、ソノイ(富永勇也さん)との戦いに敗れて消滅したドンモモタロウ/桃井タロウ(樋口幸平さん)。そんなタロウと対をなすような新キャラクター・ジロウは、ヒーローに憧れており、過去にタロウとも面識のある人物だという。一体何者なのか、その謎は、ドン14話で明らかになるという。

 演じる石川さんは、2003年9月10日生まれの18歳。今年1月期に放送された連続ドラマ「もしも、イケメンだけの高校があったら」(同)などに出演していた。「雷蔵」という特徴的な名前は、昭和の名優・市川雷蔵さんにあやかって付けられたという。

 樋口さんは、石川さんについて「雷蔵は、すごくかわいげのある弟みたいな存在です。でも、お芝居において雷蔵のドシッと構えている部分や自分をしっかり持っているところがすごくいいなあって思います」といい、「『ジロウは雷蔵にしかできないな』『ジロウは雷蔵だ!』って思う瞬間が結構あるんですよ。新しい風を吹かせてくれたと思います」と絶賛した。

 タロウが消滅した今後の展開について、「タロウがいなくなったからこそ分かることがたくさんあるので、この先も楽しみにしていただきたいです。過去に何があってソノイたちはドンモモタロウを恨んでいるのかが13話で少し明らかになったので、14話以降もどうぞ楽しんで見てください!」とアピールした。

写真を見る全 6 枚

アニメ 最新記事