6月3日の「金曜ロードショー」（日本テレビ系、金曜午後9時）は、2021年に公開された岡田准一さん主演の映画「ザ・ファブル　殺さない殺し屋」（江口カン監督）を5分拡大で地上波初放送。南勝久さんの人気マンガの実写化第2弾で、岡田さんのアクションシーンも話題となった。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　伝説の殺し屋・ファブル（岡田さん）は、ボス（佐藤浩市さん）の命令で殺人を封印。アキラと名を変えて、相棒のヨウコ（木村文乃さん）と共に大阪で暮らしていた。ある日、車椅子に乗った少女ヒナコ（平手友梨奈さん）と出会う。彼女は4年前、ファブルの命じられたミッションに居合わせ、その際に負ったけがの影響で車椅子生活を送っていた。

　両親を亡くしたヒナコの“保護者”はNPO法人の代表・宇津帆（堤真一さん）。社会貢献活動の裏で子供たちの親から金をだまし取り続けていた。

　宇津帆が次のターゲットにしたのは、アキラの働くデザイン事務所の社員・貝沼（好井まさおさん）で……。

　次回10日は、人気シリーズ3作目の「ジュラシック・パークIII」（ジョー・ジョンストン監督、2001年）を本編ノーカットで放送。