ドラゴンボールDAIMA
第10話 ウナバラ
12月16日(月)放送分
集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」の編集部が、新しいアプリおよびウェブサービスの企画を募集するコンテスト「ジャンプアプリ開発コンテスト」の第4期「ジャンプアプリ開発コンテスト2022」が開催されることが6月8日、分かった。2019年の第3期以来、約3年ぶりに開催されることになった。同日、応募受け付けがスタートした。
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コンテストの開催趣旨や「ジャンプ」のウェブサービスについて語るオンライントークイベント「ジャンプのミライ」が実施されることも発表された。「少年ジャンプ+」の細野修平編集長、籾山悠太副編集長、アルの代表取締役・けんすうさんが登場する。第1回は6月29日、第2回は7月下旬、第3回は8月下旬に実施予定。
同コンテストは2017年に第1期、2018年に第2期、2019年に第3期を開催。“新しいマンガ創出”の可能性を広げるためのあらゆるデジタル技術、アイデア、サービスを募集する。大賞には賞金100万円、とくに優れた企画に贈られる「クリエイティブプラン賞」には30万円、とくに優れたチームに贈られる「イノベーティブチーム賞」には30万円、奨励賞には10万円が授与される。大賞、クリエイティブプラン賞、イノベーティブチーム賞の受賞者には、開発資金として最大5000万円が提供されるチャンスがある。応募締め切りは、9月16日。
「週刊少年ジャンプ」は50年以上もの間、新しくて面白いマンガを数多く生み出し続けてきました。無名の新人クリエーターが才能を開花させ、世界を熱狂させる人気マンガをこれだけ毎年のように生み出す場は、世界中で「少年ジャンプ」しかありません。
なぜ「少年ジャンプ」だけが、ここまで圧倒的にヒット作を創出し続ける場であり続けたのか。作家やサポートする編集の力や努力が大きいのは言うまでもありません。しかし、「少年ジャンプ」だけが圧倒的なのには、秘密があるのです。それは「少年ジャンプという仕組み」です。才能あるクリエーターが集まる仕組み。クリエーターが成長できる仕組み。読者と共に新作を人気作に導く仕組み……など。詳細は公開できませんが、アイデアと技術に支えられた「仕組み」があったから、ここまで多くの新人作家が才能を開花させ、世界的なヒット作品が次々に生まれたのです。
しかし、時代は変化し続けています。「少年ジャンプ」は、次の時代でも役割を果たし続けたいと考えました。そして、8年前に私たちは「少年ジャンプ+」を創刊しました。新しい時代に向けたマンガ創出に必要な仕組みを作るには、斬新なアイデアや技術を持ったパートナーの力が必要です。新時代の「少年ジャンプ」を作れるのは、マンガ家と読者だけではなく、「仕組み」を作れる皆様なのです。
スマートフォンやインターネット上でも、どうすれば面白いマンガを生み出し続けられるのか。これまでも、多くの方々の協力でその挑戦を続けてきました。「少年ジャンプ+」の設計・開発を始めとして、投稿公開プラットフォームの「ジャンプルーキー!」、海外展開の拠点「MANGA Plus by SHUEISHA」、誰でもマンガが作れる「World Makerβ」など多くのサービスを立ち上げ、新しい「仕組み」を探求し続けています。
しかし、更にそのスピードを加速させて、規模も拡大させたい。もっと新しいアイデアはないか。もっと新しい技術はないか。少年ジャンプ+編集部はマンガを生み出すための新たな挑戦に渇望しています。「少年ジャンプ+」創刊のキャッチコピーはこんな文章でした。「少年ジャンプを超える『少年ジャンプ+』創刊。」一緒に、新時代の少年ジャンプを作りましょう。マンガ創出プラットフォーム「少年ジャンプ+」のプロジェクトに参加してくれるアイデアや技術・ノウハウを持つ皆様のご応募を心からお待ちしています。
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