貴島明日香:「警視庁・捜査一課長」で刑事ドラマ初出演 遺体の第一発見者・只野空見 シリアスな演技も

連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」に出演する貴島明日香さん(左)と内藤剛志さん=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」に出演する貴島明日香さん(左)と内藤剛志さん=テレビ朝日提供

 4月に情報番組「ZIP!」のお天気キャスターを卒業した貴島明日香さんが、俳優の内藤剛志さん主演の連続ドラマ「警視庁・捜査一課長season6」(テレビ朝日系、木曜午後8時)にゲスト出演することが6月9日、明らかになった。刑事ドラマ初出演の貴島さんは、同日放送の第9話に登場。遺体の第一発見者・只野空見(ただの・そらみ)を演じる。

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 第9話では、猫耳カチューシャを持った男性の遺体が見つかる。大岩(内藤さん)は被害者のパワハラに苦しめられてきた朝倉亜沙美(芋生悠さん)を疑う。捜査は亜沙美が時々訪れていた猫カフェにもおよび、猫を巻き込んだミステリーが展開される。

 猫好きで知られる貴島さんが演じた空見は、「猫のような不気味な鳴き声を聞いた」と証言し、大岩たちに重要な手がかりをもたらす。遺体を見つけて悲鳴を上げるシーンでは、シリアスな演技を披露し、事情聴取の場面ではコミカルなやりとりも見せている。

 貴島さんは「お話を聞いたときはビックリしたと共にとってもうれしかったです」とコメント。撮影については「当日は少し緊張していたのですが、みなさん本当に明るくて。撮影当日はあいにくのお天気で、外に出て撮ろうとすると雨がひどくなり、屋内に戻るというのを繰り返していたのですが、『誰が雨女だ!』『雨男だ!』と飛び交うユニークな現場でした」と振り返った。

 ものまねタレントのJPさんの出演も発表。クリーニング店の店主・洗井竜太郎(あらい・りゅうたろう)役で出演する。

 「警視庁・捜査一課長」は、ヒラ刑事からはい上がってきたノンキャリアの“たたき上げ”であり、警視庁の花形部署・捜査1課で400人以上の精鋭刑事を統率する主人公・大岩純一の奮闘を描くミステリー。

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