豊崎愛生:「ゆるキャン△」と「ずっと一緒」 大人になったあおいに「らしいなあ」

「映画『ゆるキャン△』」の完成披露上映会に登場した豊崎愛生さん
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「映画『ゆるキャン△』」の完成披露上映会に登場した豊崎愛生さん

 あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」の劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」(京極義昭監督、7月1日公開)の完成披露上映会が6月19日、新宿ピカデリー(東京都新宿区)で開催され、犬山あおい役の豊崎愛生さんら声優陣が登場した。テレビアニメ第1期の放送が始まった2018年から約4年がたち、豊崎さんは同作への思いを「プライベートでキャンプに行くのですが、知り合ったキャンパーの方が、『ゆるキャン△』のグッズを使ってくださっていたり……。ずっと一緒にいてくれた作品です」と話した。

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 劇場版では、あおいらが大人になって登場することも話題になっており、大人になったキャラクターのビジュアルも公開されている。豊崎さんは、大人になったあおいについて「元々、大人っぽい子だったし、先生になっていて、らしいなあ……と思いました。ビジュアルだけで、いろいろ想像できて、すてきです」と語った。

 上映会には、各務原なでしこ役の花守ゆみりさん、志摩リン役の東山奈央さん、大垣千明役の原紗友里さんも登壇した。

 「ゆるキャン△」は、女子高生たちがキャンプをしたり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いている。テレビアニメ第1期が2018年1~3月、第2期が2021年1~3月に放送された。ショートアニメ「へやキャン△」が放送されたほか、福原遥さん主演の実写ドラマも人気を集めている。

 劇場版は、東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、名古屋の小さな出版社に就職した志摩リン、山梨の観光推進機構に勤める大垣千明、山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那が再集結し、キャンプ場を造る……というストーリー。

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