ドラゴンボール超 スーパーヒーロー:5都市タワーが“ピッコロカラー”に 古川登志夫「魔貫光殺砲!」

「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の舞台あいさつに登場した古川登志夫さん(左)と野沢雅子さん
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「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」の舞台あいさつに登場した古川登志夫さん(左)と野沢雅子さん

 鳥山明さんのマンガが原作の人気アニメ「ドラゴンボール」の21作目となる劇場版アニメ「ドラゴンボール超(スーパー) スーパーヒーロー」の舞台あいさつが6月25日、T・ジョイPRINCE品川(東京都港区)で開催され、声優の野沢雅子さん、古川登志夫さんが登場した。この日、東京の東京タワー、北海道の札幌テレビ塔、愛知の中部電力MIRAI TOWER、京都の京都タワー、福岡の福岡タワーの全国5都市のランドマークタワーを“ピッコロカラー”の緑でジャックすることになった。舞台あいさつが開催中の午後7時45分ごろ、ピッコロを演じる古川さんが「魔貫光殺砲!」と叫ぶと、5都市のタワーが一斉に“ピッコロカラー”になった。

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 舞台あいさつでは各タワーの様子が中継され、タワーが一斉に“ピッコロカラー”になると、古川さんは「よかったな、悟飯!」と喜び、孫悟飯役の野沢さんは「最高の日です。僕、うれしいです!」とうなずいた。

 「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」は、2018年12月公開の第20作「ドラゴンボール超 ブロリー」以来となる劇場版。原作者の鳥山さんが脚本、キャラクターデザインを担当した。前作「ドラゴンボール超 ブロリー」で3Dパートを手がけた児玉徹郎さんが監督を務める。

 かつて、孫悟空によって壊滅した悪の組織のレッドリボン軍の意志を継いだ者たちが、新たに最強の人造人間・ガンマ1号、2号を生みだし、ピッコロ、悟飯らを襲う……という展開。6月11日に公開され、23日までに興行収入が約13億7000万円、観客動員数が約102万人を記録するなどヒットしている。

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