月夜行路 ―答えは名作の中に―
第九話 狙われた遺産!漱石誕生の地・夏目坂の屋敷に現れた怪人と相続バトル
6月3日(水)放送分
松本潤さん主演で2023年に放送されるNHK大河ドラマ「どうする家康」の制作統括・磯智明チーフプロデューサー(CP)が7月1日に取材に応じ、家康役の松本さんのキャスティング理由と魅力を明かした。磯CPは「脚本の古沢(良太)さんが、今回の家康は“情けないプリンスのイメージ”とおっしゃっていて。『殿』と呼ばれながらも非常に気弱でいつも意見がぶれて、周りにたしなめられるというような、でも気品もあって光が当たっている人物でありたいと考えたときに、松本さんのお名前が挙がりました」と語った。
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松本さんなら「気品がありながら、弱い部分もきっと表現していただける」とオファーしたが、「すぐにはお返事をいただけなかった」とも説明。「松本さんも、いろいろとお悩みになったとうかがっていて。去年1月にお返事をいただいて、その後すぐに発表させていただきました」と明かした。
松本さんは6月5日にクランクインしたが、その演技については「家臣から見ると無責任なセリフでも非常にユーモラスで魅力的に見せたり、殺陣も弱く見せたり。エンターテイナーとしての才能がとても感じられます」と絶賛。
「あまり想像していなかったのですが、松本さんの芝居をスタッフ一同、笑いながら見ている現場になっていて。みんなの笑いを誘って、なおかつ共感も得る。バランスは取りつつも、振り切った“ここまでやるんだ”という芝居を見せてくれています」と語った。
そして、「おこがましいですけど(松本さんの)集大成というか……。今撮っているところはまだ10代後半から20歳前後の時代ですが、若き頃の松本さんの芝居をほうふつとさせるところもあるし、落ち着いた殿としてのたたずまいもあれば、やんちゃなところもあって。これまでいろいろなドラマで見てきた松本さんのお芝居のいろいろなものが集約されているのが、今回の大河ドラマかなと思っています」とアピールしていた。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが、初めて大河ドラマの脚本を担当する。
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