6月24日に公開された最新作「ベイビー・ブローカー」で、自身初となる韓国映画を手がけた是枝裕和監督。本作でソン・ガンホさんが第75回カンヌ映画祭で韓国人俳優初の最優秀男優賞を受賞する快挙を果たしたが、是枝監督は「カンヌでは、韓国映画の勢いや存在感の強さをはっきりと感じた」と告白する。是枝監督は、なぜ韓国映画に挑戦したのか。そして本作の撮影を通して感じた、韓国映画のパワーの秘密や、日本映画界に抱く危機感、見えてきた課題について語った。
ウナギノボリ
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