注目アニメ紹介:「よふかしのうた」 吸血鬼と少年の“よふかし”ラブストーリー Creepy NutsがOP&ED

「よふかしのうた」の一場面(C)2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会
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「よふかしのうた」の一場面(C)2022コトヤマ・小学館/「よふかしのうた」製作委員会

 「だがしかし」などのコトヤマさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「よふかしのうた」が、7月7日からフジテレビの深夜アニメ枠「ノイタミナ」で放送される。原作は、2019年8月から「週刊少年サンデー」(小学館)で連載中。アニメは「<物語>シリーズ」などに参加してきた板村智幸さんが監督を務める。

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 主人公の夜守コウは、中学2年生。女子が苦手なコウは、なんとなく不登校になり、さらには眠れない夜が続いていた。そんなある日、コウは初めて誰にも言わず、夜に家の外へ出た。どこまでも自由で、昼間とは違う世界に居場所を見つけたコウは、謎の美少女・七草ナズナと出会う。ナズナは夜の住人・吸血鬼だった。

 コウは夜の楽しさを教えてくれるナズナに魅了され、自分を吸血鬼にしてほしいと頼み込む。そのための条件は「人が吸血鬼に恋をすること」だった。恋を知らないコウがナズナと二人で過ごす“よふかし”が描かれる。

 原作のタイトルの由来は、ヒップホップユニット「Creepy Nuts」の楽曲「よふかしのうた」で、同楽曲がアニメのエンディングテーマ(ED)となり、同ユニットの書き下ろし新曲「堕天」がオープニングテーマ(OP)として流れる。

 「弱キャラ友崎くん」などの佐藤元さんが夜守コウ、「彼女、お借りします」などの雨宮天さんが七草ナズナを演じ、声優として花守ゆみりさんや戸松遥さん、喜多村英梨さんが出演する。「東京リベンジャーズ」などのライデンフィルムが制作する。

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