サマータイムレンダ:第13話「トモダチ」 5度目の7月22日 14年前の世界、ひづるの記憶の中に

「サマータイムレンダ」の第13話「トモダチ」の一場面(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会
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「サマータイムレンダ」の第13話「トモダチ」の一場面(C)田中靖規/集英社・サマータイムレンダ製作委員会

 集英社のマンガアプリ「少年ジャンプ+(プラス)」で連載された田中靖規さんのマンガが原作のテレビアニメ「サマータイムレンダ」の第13話「トモダチ」が、7月7日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 5度目の7月22日、意識が戻ると、南方ひづるが網代慎平をタイムトラベラーであると確信したタイミングだった。小舟潮の力でこれまでの体験を南方ひづるに伝えると、慎平を信じて共に行動することを決める。小早川しおりの“影”を確実に仕留めるために一行は小早川家に向かうが、ひづる(竜之介)が予想外に襲撃されてしまう。全滅した慎平は6度目を迎えたと思ったが、14年前の世界、ひづるの記憶の中にいた。

 「サマータイムレンダ」は、離島を舞台にしたSFサスペンス。幼なじみ・小舟潮の死をきっかけに故郷の和歌山市・日都ヶ島に帰ってきた網代慎平が、不可解な死を探るうちに、島に残る“影”のウワサとその謎に巻き込まれていく……というストーリー。2017年10月~2021年2月に「少年ジャンプ+」で連載された。

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