注目アニメ紹介:「それでも歩は寄せてくる」 「からかい上手の高木さん」作者の“将棋ラブコメ” 盤上と盤外で恋の駆け引き

「それでも歩は寄せてくる」の一場面(C)山本崇一朗・講談社/「それでも歩は寄せてくる」製作委員会
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「それでも歩は寄せてくる」の一場面(C)山本崇一朗・講談社/「それでも歩は寄せてくる」製作委員会

 「からかい上手の高木さん」で知られる山本崇一朗さんのラブコメディーマンガが原作のテレビアニメ「それでも歩(あゆむ)は寄せてくる」が、7月7日深夜からTBSほかで順次放送される。原作は、2019年3月から「週刊少年マガジン」(講談社)で連載中で、アニメは「すのはら荘の管理人さん」などの湊未來さんが監督を務め、声優で歌手の花澤香菜さんがオープニングテーマ「駆け引きはポーカーフェイス」を歌う。

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 将棋初心者の高校1年生・田中歩は、自称将棋部部長の高校2年生・八乙女うるしに一目ぼれをして、将棋部に入る。歩は勝ったらうるしに告白しようと意気込むが、実力は遠くおよばなかった。

 一方、歩による無自覚な攻めの姿勢に、うるしは内心タジタジになっていた。2人しかいない将棋部で、盤上と盤外で恋の駆け引きと攻防が繰り広げられる。

 阿座上洋平さんが歩、中村カンナさんが八乙女うるしを演じるほか、声優として郷田翼さんや羊宮妃那さん、三川華月さんらが出演する。「のんのんびより」シリーズなどのSILVER LINK.が制作する。

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