それでも歩は寄せてくる：4年の連載に幕　この恋、詰むや詰まざるや？　「からかい上手の高木さん」作者の“将棋ラブコメ”

　マンガ「からかい上手の高木さん」で知られる山本崇一朗さんのラブコメディーマンガ「それでも歩（あゆむ）は寄せてくる」が、11月15日発売の連載誌「週刊少年マガジン」（講談社）第50号で最終回を迎え、約4年の連載に幕を下ろした。同号のセンターカラーに登場し、「この恋……詰むや詰まざるや？」と掲載された。

ウナギノボリ

「光る君へ」より昔！　最も古い時代の大河ドラマは？　1976年「風と雲と虹と」のあらすじ

　完結を記念し、「特製ミニイラスト集」を抽選で300人にプレゼントするキャンペーンを実施する。イラスト集には、「週刊少年マガジン」本誌、コミックスに未掲載のイラストも掲載される。コミックス最終17巻が12月15日に発売される。

　「それでも歩は寄せてくる」は、将棋初心者の高校1年生・田中歩と自称将棋部部長の高校2年生・八乙女うるしの恋を描いた“将棋ラブコメディー”。2019年3月に同誌で連載を開始した。テレビアニメが2022年7～9月に放送されたことも話題になった。