映画 ゆるキャン△：“聖地”山梨で舞台あいさつ　“千明”原紗友里が凱旋

　あfろさんのマンガが原作のアニメ「ゆるキャン△」の劇場版アニメ「映画『ゆるキャン△』」（京極義昭監督）の舞台である山梨県のTOHOシネマズ甲府で、7月16日に舞台あいさつが開催されることが分かった。大垣千明役の声優の原紗友里さん、やまなし観光推進機構の武川清志朗さんが登壇する。

ウナギノボリ

10年前の朝ドラ「花子とアン」　当時の吉高由里子インタビュー

　7月19日に新宿ピカデリー（東京都新宿区）でスタッフトークショーが開催され、京極監督、丸亮二プロデューサー、綾野佳菜子プロデューサーが登壇することも発表された。

　「ゆるキャン△」は、女子高生たちがキャンプをしたり、日常生活を送ったりする様子を緩やかに描いている。テレビアニメ第1期が2018年1～3月、第2期が2021年1～3月に放送された。ショートアニメ「へやキャン△」が放送されたほか、福原遥さん主演の実写ドラマも人気を集めている。

　劇場版は、東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、名古屋の小さな出版社に就職した志摩リン、山梨の観光推進機構に勤める大垣千明、山梨の小学校教師となった犬山あおい、横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那が再集結し、キャンプ場を造る……というストーリー。