青山剛昌×尾田栄一郎:「名探偵コナン」「ONE PIECE」作者が夢の対談 #真実はいつもひとつなぎの大秘宝

「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんと「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎さんの対談企画の告知(C)青山剛昌/小学館 (C)尾田栄一郎/集英社
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「名探偵コナン」の作者・青山剛昌さんと「ONE PIECE」の作者・尾田栄一郎さんの対談企画の告知(C)青山剛昌/小学館 (C)尾田栄一郎/集英社

 マンガ「名探偵コナン」などの青山剛昌さんとマンガ「ONE PIECE(ワンピース)」などの尾田栄一郎さんの対談が、「週刊少年サンデー」(小学館)と「週刊少年ジャンプ」(集英社)の両誌で実現することが明らかになった。「名探偵コナン」と「ONE PIECE」はともに2021年秋にコミックス100巻の大台に到達しており、マンガ界のトップランナーの二人が雑誌、出版社の枠を越え、対談することになった。7月25日発売の「週刊少年ジャンプ」34号に対談の前編、27日発売の「週刊少年サンデー」35号に後編が掲載される。

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 青山さんは以前、雑誌のインタビューで「尾田(栄一郎)くんと対談できたら面白いかも(笑い)。『コナン』と同じくらいのタイミングでおそらく『ONE PIECE』も100巻が刊行されるはずだから。週刊連載をやりながら毎週のアニメ放送を続けているのって、今、俺と尾田くんくらいでしょう。同志としていろんな話をしてみたい」と発言したことがあったという。一方、尾田さんも「週刊少年ジャンプ」2021年49号で「面識ないんですが戦友の気分。100巻のご苦労わかります 青山さんコナン祝100巻!!」とコメントしていた。

 対談の続報は、「名探偵コナン」と「ONE PIECE」のそれぞれの公式SNSで、ハッシュタグ「#真実はいつもひとつなぎの大秘宝」を付けて発信される。

 青山さんは1963年生まれ、鳥取県出身。1986年、第19回小学館新人コミック大賞に「ちょっとまってて」で入選。翌年同作で「週刊少年サンデー」でデビューした。「名探偵コナン」は1994年に「週刊少年サンデー」で連載を開始し、2021年10月にコミックス第100巻が発売された。コミックスは第101巻まで発売されている。

 尾田さんは1975年生まれ、熊本県出身。高校在学中の1992年に「WANTED!」で「週刊少年ジャンプ」の第44回手塚賞の準入選を受賞。1993年には「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞に入選。1997年に「週刊少年ジャンプ」で「ONE PIECE」の連載を開始し、2021年9月にコミックス第100巻が発売された。コミックスは第102巻まで発売されている。

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