どうする家康:野間口徹が知将・鵜殿長照役 家康と激戦「まさか自分が武将を演じるとは」

2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で鵜殿長照を演じる野間口徹さん=NHK提供
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2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」で鵜殿長照を演じる野間口徹さん=NHK提供

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」に、俳優の野間口徹さんが出演することが7月14日、明らかになった。家康(松本さん)と激戦を繰り広げる知将・鵜殿長照(うどの・ながてる)を演じる。

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 鵜殿長照は今川家の重臣。今川と織田の激戦の中、大高城(名古屋市)城代として元康(後の家康)から兵糧補給の援護を受ける。その後、上ノ郷城(蒲郡市)では、敵となった家康と一大決戦に臨むことに。服部半蔵が繰り出す忍者部隊を翻弄(ほんろう)する知性派。

 野間口さんは、藤原惟方を演じた「平清盛」(2012年)以来、11年ぶり2作目の大河ドラマ。「まさか自分が武将を演じることになるとは。しかも、最期まで忠義を尽くす人間で……。初めての役柄、丁寧に演じたいと思います」と意気込みを語っている。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、ドラマ「リーガルハイ」「コンフィデンスマンJP」などの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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