野間口徹:「ちょっと調子に乗って」演劇の道に 田舎の刑事の役を褒められて 月に23日も没頭した趣味は? 「徹子の部屋」で

12月19日放送の「徹子の部屋」に出演した野間口徹さん=テレビ朝日提供
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12月19日放送の「徹子の部屋」に出演した野間口徹さん=テレビ朝日提供

 俳優の野間口徹さんが、12月19日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演。52歳。演劇との出会いや趣味、リフレッシュ法などを語った。

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 信州大に入学、新入生歓迎の演劇を見に行ったところ、「すごくキラキラ輝いている先輩がいて、この人のお手伝いをしてみたいと思って入ってみたんです。そしたら人数が足りないから出ることになって、出てみたら意外とみんなに褒めていただいて」。最初は「田舎の刑事の役」だった。「初めてにしてはよくできたねという感じだったと思うんですけれど、みんなが褒めてくれたので、ちょっと調子に乗って、演劇をやろう」とこの道に。

 全く無趣味だったが、40代で趣味に出会った。ある撮影現場で俳優の濱田マリさんに会った時に「多分向いてると思うよ」と紹介されたのがボルダリング。「いざやってみたらこんな面白いものがあるのかと思って、ずっとはまりました。多い時で月に23日(ボルタリングをした)」「体を使ったパズルというか、足の向きを1つ変えるだけで登れるようになったりとか、そういう発見が本当に楽しかった」。コロナ渦でボルタリングを離れたあと、五十肩やぎっくり腰などで「体が痛み始めて、行けてなくて」。「何とか復帰したいと思っているんですけれど、最初の筋肉痛が怖くて、まだ行けていない」

 リフレッシュは「犬の散歩と料理」。料理をするのは「せりふ覚えに煮詰まった時というか、もうだめだなと思った時に、ちょっと頭を変えよう(という時)」。冷蔵庫を開けて、あるものでさっと作る。「気をてらったものを作ることはない」

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