ONE PIECE FILM RED:“ウタ”Adoに尾田栄一郎「これ以上ない説得力!!」 コミックス103巻SBS先行公開

「ONE PIECE」のコミックス第103巻の質問コーナー「SBS」(C)尾田栄一郎/集英社
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「ONE PIECE」のコミックス第103巻の質問コーナー「SBS」(C)尾田栄一郎/集英社

 「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の尾田栄一郎さんの人気マンガ「ONE PIECE(ワンピース)」のコミックス第103巻が8月4日に発売される。発売に先がけ、第103巻に収録される質問コーナー「SBA」が公開された。同コーナーでは、尾田さんが新作劇場版アニメ「ONE PIECE FILM RED」(谷口悟朗監督、8月6日公開)について語っている。

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 新作劇場版アニメでは、シャンクスの娘で歌姫・ウタの歌唱を歌手のAdoさんが担当することも話題になっており、尾田さんはAdoさんについて「ギャ~~!!! やってくれるの!? もはやこのお話にこれ以上ない説得力!! ご本人、実に真面目な人で作品への理解もさることながら、本っ当~に素晴らしい歌唱力、ビビります!」とコメントを寄せている。

 尾田さんは、脚本を手がける黒岩勉さんについても「ONE PIECEでは何度もお世話になってます信頼の男!! いい脚本を書いてくれましたー!! まじでイイですよ!!」と絶賛。「このストーリーが本当に力を発揮するのはウタというキャラクターが本当に“歌姫”で観客の心をつかんだ時」と話している。

 劇場版では、世界中が熱狂する歌姫・ウタがライブで初めて公の前に姿を現すことになる。素性を隠したまま発信するウタの歌声は“別次元”と評されるほどで、歌声を楽しみにしているルフィ率いる麦わらの一味、海賊、海軍と世界中のファンが会場を埋め尽くす。そんな中、ウタがシャンクスの娘であると発覚する。

 「コードギアス」シリーズなどの谷口さんが監督を務める。1998年に開催されたイベント「ジャンプ・スーパー・アニメツアー’98」で上映された「ONE PIECE」の初のアニメ「ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック」で監督デビューした谷口監督が、約24年ぶりに「ONE PIECE」の監督を務めることも話題になっている。

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