初恋の悪魔:初回視聴率は6.6% 林遣都&仲野太賀W主演 脚本は坂元裕二 

連続ドラマ「初恋の悪魔」第1話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「初恋の悪魔」第1話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の林遣都さんと仲野太賀さんダブル主演の連続ドラマ「初恋の悪魔」(日本テレビ系、土曜午後10時)第1話が7月16日放送され、平均視聴率(世帯)は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だった。

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 ドラマは、「東京ラブストーリー」などを手掛けた脚本家・坂元裕二さんのオリジナル。境川警察署でそれぞれ別の部署に勤める訳ありの4人が難事件を解明する姿や4人の友情、恋模様が描かれる。林さんは大きな失敗をして停職処分中の刑事・鹿浜鈴之介、仲野さんは捜査と無縁の総務課職員・馬淵悠日(はるひ)を演じる。

 第1話は、悠日が会計課の琉夏(柄本佑さん)から、捜査中の病院での転落死事件の真相を突き止めてほしいと頼まれる。事件概要を聞いた鈴之介は医師が連続殺人犯の可能性が高いと興味津々。悠日と琉夏が独自捜査のため捜査資料管理室に侵入すると、なぜか生活安全課の刑事・星砂(松岡茉優さん)がいた。そして、捜査権のない4人が事件解決に乗り出し、思いがけない事態を巻き起こして……という展開だった。

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