闇金サイハラさん：「闇金ウシジマくん」6年ぶりの実写版　“柄崎”やべきょうすけ、“高田”崎本大海出演　中尾明慶、木南晴夏も　

　真鍋昌平さんの人気マンガ「闇金ウシジマくん」（小学館）シリーズの約6年ぶりの実写版となる連続ドラマ「闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん」（MBS・TBS、9月20日スタート）に引き続き、やべきょうすけさん、崎本大海さん、中尾明慶さん、木南晴夏さんが出演することが分かった。

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　やべさんは、闇金業者「カウカウファイナンス」ナンバー2の柄崎を、崎本さんは「カウカウファイナンス」従業員の高田を、映画「闇金ウシジマくん ザ・ファイナル」（2016年）以来6年ぶりに演じる。中尾さんは元暴走族「愛沢連合」総長の愛沢浩司を、木南さんは愛沢を支える妻明美を、映画Part2（2014年）以来8年ぶりに演じる。

　やべさんは「話を聞いたときは『キタな！』という思いでした。そして、柄崎として出演することを聞きうれしかった。今までのシリーズで関わってきたキャラクターも出てきていて台本を読むたびおもしろく、間違いなくシリーズの魅力を継承していることでしょう！」とコメント。

　崎本さんは「カウカウファイナンス高田として復活するとは思いもよらず、とてもうれしいです。懐かしの“債務者の方々”もたくさん再登場し、まさに個性のオンパレード」とアピールした。

　中尾さんは「愛沢浩司、完全復活！　（再び）愛沢を演じられて、これほどうれしいことはありません！」と喜びのコメント。木南さんは「まさかまた明美を演じることになるとは予想もしていませんでした。撮影に入る前は少し不安を感じていましたが、現場で高橋（メアリージュン）さんや明慶くんにお会いすると、不思議とすぐにまたあの世界に戻ることができました」と語った。

　ドラマは、「闇金ウシジマくん」の主人公、丑嶋馨（山田孝之さん）の最大の宿敵・犀原茜（さいはら・あかね、高橋さん）に焦点を当てた物語。非合法の闇金業者として生きる茜がヤクザたちと対峙し、裏社会で生き抜く姿を描く。全15話。実写版「闇金ウシジマくん」シリーズを手掛けてきた山口雅俊さんが、企画・プロデュース・監督を担当する。

　9月20日から、MBSで毎週火曜深夜0時59分、TBSで毎週火曜深夜1時28分に放送。dTV、Netflixでは地上波放送に先駆けて9月13日深夜2時から先行配信を行う。