鈴木保奈美:「ちむどんどん」で朝ドラ出演3作目 「暢子の最大の敵です」

NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で青柳重子を演じる鈴木保奈美さん(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「ちむどんどん」で青柳重子を演じる鈴木保奈美さん(C)NHK

 女優の鈴木保奈美さんが、黒島結菜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ちむどんどん」(総合、月~土曜午前8時ほか)に出演することが7月22日、分かった。25日放送の第76回から、新聞記者・青柳和彦(宮沢氷魚さん)の母・重子役で登場する。ヒロイン・暢子(黒島さん)と和彦の結婚に激しく反対する。

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 鈴木さんは「ノンちゃんの夢」(1988年)、「わろてんか」(2017年)に続く3作目の朝ドラ出演。「とても楽しそうなお話だったので大変うれしく、ぜひ参加したいと思いました」と今作のオファーを喜んだ。

 演じる重子については「暢子の最大の敵です」と明言。「テンポが異質で、何だか匂いが違う人が急に入ってきたような、少し浮世離れした人のように感じました」と語った。

 「沖縄」「食」がテーマの今作だが、鈴木さんは「ソーミンチャンプルーが大好きです。でも、作るのが難しくて、素人が作るとベタベタになってしまうので、今度料理監修のオカズデザインさんに作り方を聞いてみようと思います」と話していた。

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