今週の「徹子の部屋」:多岐川裕美、娘・華子との“バツイチ”2人暮らし語る 新成人の鈴木福は変身ポーズ!

8月1日放送の「徹子の部屋」に出演する多岐川裕美さん=テレビ朝日提供
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8月1日放送の「徹子の部屋」に出演する多岐川裕美さん=テレビ朝日提供

 8月1~5日に放送される黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系、月~金曜午後1時)のラインアップが発表された。1日は女優の多岐川裕美さん、2日は俳優の鈴木福さん、3日は女優の渡辺美佐子さん、4日はお笑いコンビ「ガレッジセール」のゴリさんが登場する。5日は、当初7月8日の放送予定だったが、緊急ニュースのため延期されていた、バイオリニストの廣津留すみれさんと母の真理さんの回を放送する。

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 2021年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「カムカムエヴリバディ」での好演も話題になった多岐川さん。意外にも朝ドラへの出演は初めてで、突然の出演オファーで驚いたと振り返る。娘で女優の多岐川華子さんとは“バツイチ”同士で現在2人暮らし。ヨガのインストラクターでもある華子さんと一緒に行うストレッチ映像や、本格的に始めたという手料理など「おうち生活」を明かす。

 6月で18歳になり、新成人となった鈴木さん。人気子役として話題になった7歳のときの番組など、懐かしの映像と共に成長を振り返る。休日は料理に挑戦しているといい、小豆を煮るところから「おはぎ」を作り、家族にふるまったというほっこりエピソードも明かす。子供の頃からの夢は変わらず「仮面ライダーになること」で、2012年の番組初出演から約10年ぶりに自作の変身ポーズをスタジオで披露する。

 6月に上演した公演を最後に、舞台の仕事を引退した渡辺さん。初舞台を踏んでから68年、大きな節目を迎えた今の気持ち、今後の暮らしについて明かす。TBSのプロデューサーだった夫を8年前に亡くし、現在は愛息との2人暮らし。息子のために毎日バランスのよい食事を作ることが、自身の健康管理にもつながっていると話す。

 1972年5月、沖縄がアメリカから本土復帰したちょうど1週間後に生まれたというゴリさん。沖縄では復帰の年に生まれた子を「復帰っ子」と呼び象徴的な存在とされているが、そ
んな復帰っ子のゴリさんが、これまで見てきた沖縄の歩みを語る。県民の4分の1が犠牲になったともされる沖縄戦。ゴリさんの家族は当時のことについて口を閉ざしていたというが、たった一度だけ母が語ってくれた壮絶な戦争体験も紹介する。

 同局の平日朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時~同9時55分)の金曜コメンテーターも務める廣津留さん。ハーバード大とジュリアード音楽院という学問と音楽の最高峰をいずれも首席で卒業した英才だ。そんな廣津留さんは、一度も塾に通ったことがなく、この日一緒に登場する母・真理さんの教えから学んだという。真理さんは、廣津留さんが2歳の時から英語を教えていたといい、当時使っていたアイデアあふれる手作り教材を紹介する。廣津留さんによるバイオリン演奏も披露される。

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